【日本株式】原油ブルの「即死条項」

日本株式

こんにちは、バンカーインベスターのTです。

私の職場では毎週発売される「東洋経済」と「週刊ダイヤモンド」が回覧されています。

仕事上の話題は当然として、資産運用においても活かせる内容が多く、熟読したり、コピーしたりで最大限活用しています。

そんな中、先週だったでしょうか

ニュース最前線という特集の中で

原油価格連動の金融商品 危険な一発退場「即死条項」

という記事がありました。

NEXT NOTES 日経・TOCOM 原油 ダブル・ブル ETN

東京商品取引所が算出する「日経・東証取原油レバレッジ指数」に連動する商品です。

「日経・東証取原油レバレッジ指数」とは、

日々の騰落率を日経・東商取原油指数の騰落率の2倍として計算された指数で、2009年12月30日の指数値を10,000ポイントとして計算されています。

当日の指数値= 前日の指数値 ×(1 + 2倍× 日経・東商取原油指数の前日比変動率)

簡単に言うと、原油価格が5%上がれば、この商品は10%上がる。同様に、5%下がれば、10%下がるという、よりリスクをとった商品になります。

【日経・東証取原油レバレッジ指数と2038原油ブルの変動率の比較】

価格が大幅に変動した場合、原油ブルがストップ安、ストップ高に下値、上値を抑えられていますが、それ以外は概ね連動しているように見えます。

実はトラップがありました

この商品は「日経・東証取原油レバレッジ指数」が前日比で100%以上下落すると早期償還され、上場廃止となる条項があるというのです。

レバレッジ型指標は、変動率が原指標の日々の変動率の2倍となるように算出されているため、前営業日と比較するとその変動率は原指標の2倍となり、仮に原指標が一日で50%以上値下がりした場合は、当該ETN/JDR の信託財産である外国指標連動証券はゼロ円で早期償還され、投資金額の全額を失います。

また、2営業日以上離れた期間での比較においては、複利効果により、原指標の変動率の2倍以上又は未満となる場合があります。

(原油ブル 商品説明書より)

東洋経済によるとこの条項が「即死条項」と呼ばれているようです。

実は3月以降、50%を超える下落が2度ほどありました。

上の表にもありますが、1度目は、前日比69.8%下落した3月9日、2度目は同じく61.4%下落した4月22日。

近づいたというほどではありませんが、危険水域であったことは事実なんでしょうね。

私の投資状況

【株式投資】原油価格マイナスの衝撃

こんばんわ、現役バンカー兼投資家のプロスイマーです。 私が原油関連への投資を積極的に進めていることはこれまでお伝えしてきたところではありますが、その根拠のひとつが 原油はそれだけで価値があり、需要と供給は必ずや増減していくものであり、価値がゼロとなることはないと考えていること その考え方が大きく崩れる事態が発生しました。 …

急落を始めたころから結構積極的に買いを進めています。

これまでのところ70万円ほど投資し1,325株、取得平均は514円です。

今日の終値は245円ですので、未だ半値以下の水準となっています。

日本株の戻りに比べると、かなり遅く、かつ私のエントリーが早すぎたと言えるでしょう。

今後の投資方針

正直言って久しぶりの投資失敗です。

前回、原油投資した際は「(1671)WTI原油価格連動型上場投信」でしたが、これも失敗しています。

需要が本格的に戻ってくれば、株価も上昇するのでしょうが、ここまで来たら、倍の価格くらいにはなってほしいですね。

ただ、商品性等を踏まえると現在ののWTI先物価格の36ドルが70ドル近くになっても4倍にならない可能性がありそうですね。

そう考えると、地道にナンピン買いして、取得簿価を下げていく必要がありそうです。

地道に買い、ハッピーEXITまでの道のりを見守っていただければと思います。


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