【株式投資】原油価格マイナスの衝撃

株式投資

こんばんわ、現役バンカー兼投資家のプロスイマーです。

私が原油関連への投資を積極的に進めていることはこれまでお伝えしてきたところではありますが、その根拠のひとつが

原油はそれだけで価値があり、需要と供給は必ずや増減していくものであり、価値がゼロとなることはないと考えていること

その考え方が大きく崩れる事態が発生しました。

 

ゴミになれば処分費用がかかる

昨日の米国時間なのでしょうか。原油価格が歴史上、初めてマイナスとなりました。

商品の価値がマイナスというのはいささか理解に苦しみますが、考えてみると金利はマイナスになっていますし、モノの値段がゼロであり、そのモノの保管が必要な場合には、倉庫代など必要となります。ましてやゴミとなれば、粗大ゴミの場合には処分代金が必要となり、よくよく考えれば理解することはできます。

とはいえ、ですよね。

一時期100ドルを超えていた商品がタダでも引き取ってくれる人がいないなんて。。

リーマンショックでも同様の事態が起こったようです。

その時にはマイナス価格にまで達しませんでしたが、裁定取引をするために石油タンクで保管するには足りず、タンカーなどを使って洋上保管しているケースもあったようです。

2038原油ブルの価格はどうなるのだろうか

2038原油ブル 6ヶ月チャート

2038 1週間チャート

今日の価格の動きは

寄付:280円

高値:300円

安値:300円

終値:280円

前日比:▲15円

となりました。

マイナスとなったのは、正確に言うと5月限の先物価格であり、その最終日が今日21日。その日までに反対の売買を行わないと現物で受け取らないといけない、ということになります。

先物価格をやり取りしている人は実需ではないと考えられますので、引き取ることを避けるために投げ売りが行われたものと考えられます。

マイナスとなったのは、あくまで5月限の先物価格のみです。

6月限は20.43ドル、12月限は32.41ドルにとどまっており、混乱が生じたのはあくまで5月限に限ってのもの。

そのため、2038原油ブルもそのような動きにならなかったものと考えられます。

これからどうなる?

私は、惜しくも今日ではなく、昨日時点で2038原油ブルを追加投資しています。

305円×100株

ですが、久しぶりに追加投資を行っています。

実需である飛行機、船舶、自動車がほとんど動いていない中、価格が上がることはないでしょう。

そういう意味では長期戦覚悟です。

先物価格も12月限が32ドル台にあるということは、年後半には原油需要の回復や更なる減産期待があるということを示しているものと思われます。

気になることといえば、投資している2038原油ブルが原油価格の下がり過ぎで、繰り上げ償還してしまうことでしょうか。

引き続き注視していきます。

 


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