確定拠出年金の運用状況

ポートフォリオ

こんにちは、現役バンカー兼投資家のプロスイマーです。

今日は私が運用している確定拠出年金の運用状況を紹介させていただきます。

日本の年金制度

日本の年金制度は、3つの年金から構成されているため、「三階建て」と呼ばれています。

一階部分が全国民が加入する国民年金

二階部分は、民間のサラリーマン・公務員等が加入する厚生年金保険、自営業者・フリーランスが加入する国民年金基金

最後の三階部分が従業員を対象として企業が独自に運営する企業年金制度であり、確定給付年金と確定拠出年金に分けられます。

確定給付年金

これまで企業年金といえば、この確定給付年金をさしていました。企業が将来受け取れる年金の額を一定程度保証することが大きな特徴です。

企業が支払った掛金を生命保険会社や信託銀行などの金融機関が運用していますが、ゼロ金利や日本経済が長期的に低成長が続く中、従業員に約束していた利回りを下回る状況が継続し、その不足額を企業が穴埋めしていくという状況が続きました。

確定拠出年金

企業や加入者が毎月一定額の掛金を拠出して、自分で運用します。

企業が拠出してくれたお金や自分で拠出しらお金が自分の口座に積立てられ、運用して得られた給付金が将来的には年金として受け取ることができる。そのため、運用の結果次第で将来受取れる年金の額は違ってきます。

この確定拠出年金を導入した目的は、

国民の高齢期における所得の確保に係る自主的な努力を支援し、もって公的年金の給付と相まって国民の生活の安定と福祉の向上に寄与することを目的とする。」と確定拠出年金法にあります。

そのため、

①自分が資金を拠出するとき、②資金運用中、③退職金として受け取るとき、

それぞれのタイミングで税金の優遇があります。

制度概要

私の会社の確定拠出年金は役職ごとに会社が拠出してくれる金額が変わります。

役職が上がるほど拠出してくれる金額も多くなっており、私の場合は毎月22,000円拠出してくれます。

制度自体は2012年4月からスタートしていますので、来月の4月を迎えると制度発足後、約8年経過、そこそこの金額が積みあがってきています。

運用状況

投資方針

60歳まで引き出せない、だから積極的にリスクをとる投資を実践

長期期間の投資となるため、アセットアロケーションによる投資を実践

してきています。

DC制度で採用できる投資商品が投資信託しかないため、基本的には日本株式、外国株式、新興国株式のインデックスファンドと定期預金との間でその時の株価動向によって、アロケーションを組み替えて、投資しています。

株価が上がり始めてきた2019年頃から、株価下落に備えて少しずつ株式から現金に振り替えてきており、1/4~1/5を現金に置いてきました。

さらに株価が上がってきた2019年12月には約半分を現金に振り替えて、株価が下落した時に備えてきました。

運用実績

収益率は2019年3月末を基準とした場合の私のポートフォリオの収益率とS&P500の収益率を折れ線グラフに表示しています。

先週末時点で私のポートフォリオの収益率は8.1%となっていますが、先週時点では当然ながらマイナスに転じていました。

今週の株価上昇に伴い運用利回りも大幅改善。

正直こんなに早く現金の出番が来るとは思っていませんでしたが、大きく下落した今月に2回に分けて、現金(定期預金)からリスク資産に再投資した成果が早速表れています。

これにより、運用開始以来の拠出金額に対する運用実績は

評価損益+42万円、収益率+20%

となっており、運用成績だけとってみるとそれなりの成果にはなっています。

まとめ

アセットアロケーション

と偉そうなことを言っていますが、リスク資産→現金→リスク資産への振り替えをしているだけです。

この急落局面で昨年比プラスの運用を維持しているのは、それなりに良い成績なのではないかと思います。

ただし、リスク資産の内訳(日本株式、外国株式、新興国株式)は感覚的に決めており、もう少しロジカルに考えていくことが必要とは思っています。

ロジカルに考え、実践し、運用成績を上げていくことが、皆さんにもお伝えできる再現性の高い運用手法であり、それを生みだしていきたいと思っています。


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