【米国株式】AT&T(T)から配当金を受け取りました!

株式投資

こんにちは、現役バンカー兼投資家のプロスイマーです。

35年連続での増配を発表!!

25年以上増配を継続している米国株式を「配当貴族」といいますが、この銘柄は、その中でも連続増配年数(35年)と配当利回り(5.4%)のバランスを考えると、米国高配当株式投資の中心になりうる銘柄なのではないでしょうか。

そのAT&Tが四半期ごとの配当を

0.5ドルから0.51ドルへの引き上げ

を発表しております。

たった0.01ドルの引き上げ??と思うかもしれませんが、たかが2%、されど2%。

この引き上げを35年間続けていることが立派であり、高配当銘柄として投資する安心感に繋がっているわけです。

私の保有状況

取得総額約2,440ドルにて、72株保有しております。

私のポートフォリオの9%を占める、そこそこの主力銘柄です。

落ちてきたナイフ!という状況では拾えませんでしたが、30ドル近くまで下がったあたりでいくつか拾うことができ、取得価格ベースでいくと6%超の配当利回りを確保しています。

2020年2月に

33.71ドル

の配当を受け取りました。

AT&T(T)とは?

米国テキサス州に本社を構え、全世界の従業員数は30万名にも及ぶ世界最大かつ最古の通信会社と言われています。

1877年に米国発明家のグラハム・ベルが創業した電話会社が前身で、1984年、独占禁止法違反により8社に分割されたうちの1社です。

AT&T(T)基本データ

AT&Tは2015年に 衛星TVサービスのDirecTVを485億ドルで買収 、2018年には タイム・ワーナーを854億ドルにて買収したほか、 メディア企業Chernin Groupと共同で設立したデジタル動画ベンチャー企業であるオッター・メディアを完全子会社化するなど、単なる通信会社から世界最大級のメディア複合企業を目指す動きが鮮明になっています。

エリオットからの経営の改善要求!

この動きに対して、アメリカのヘッジファンドであるエリオットは、 AT&T株34億ドル(約3,700億円)相当を保有することを開示し、この拡大戦略に対し、懸念を表明し、経営改善を要求していました。

AT&Tは、2019年9月28日に 以下の内容とする3カ年計画を公表。

  • 事業戦略上、重要ではなくなった資産を2019年中に140億ドル分を 切り離し。加えて2020年に追加で50億~100億ドル分の売却を予定。
  • 継続的な増配を約束し、2022年にはフリーキャッシュフローの50%を上限に配当に回すと明記。
  • 取締役も追加で2人選任。

以上はエリオットの要求を一部取り入れたものになったこともあり、株価はここから上昇トレンドを描くことになりました。

業績はどうなっているの??

売上高、利益(EBITDA)ともに堅調推移。2014年に配当性向が100%を超過していますが、基本的には利益の範囲内で配当しており、その点も安心感が得られる状況かと思います。

一方で買収を繰り返しており、BS(貸借対照表)においては、検証する余地がありそうな雰囲気があります。

こちらについては、同業であるベライゾン・コミュニケーションズとの比較を交えながら検証してみたいと思います。

今後の投資方針

基本的にはホールド方針です。

ただし、株価が急騰するような銘柄でもないので、2019年9月のような急騰する動きが再度あれば、一時的に一部だけでも売却し、下がったときに買い増しするような動きも検討したいと思います。