【米国株式】減配を発表したウェストパック銀行(WBK)から配当を受け取りました!

株式投資

こんにちは、現役バンカー投資家のプロスイマーです。

追加投資するか悩んでいます!

取得総額3,200ドルにて160株を保有しています。

2020年1月に70.97ドルの配当を受け取りました(30株は権利落ち日以降の取得のため130株分の受け取り)。

これまで受領した配当金総額は242ドル、元本損益は▲500ドル(▲15%)となっており、私の米国株ポートフォリオにて一番足を引っ張っている銘柄になっています。

落ちてきたナイフは素直につかむ」ことを投資哲学のひとつにはしているものの、取得価格ベースで11%、時価ベースで9%、かつHSBCと合わせて金融セクターでポートフォリオの20%を占めており、下がってきているとはいえ、それなりの投資をしていることを考えると、ちょっと追加投資は悩むところ。

ウエストパック銀行(WBK)とは?

ウエストパック銀行(WBK)基本データ

ウェストパック 銀行(WBC) は、オーストラリア国内にある4大メガバンクの一角を占める銀行です。

コモンウェルス銀行(CBA)、ウェストパック 銀行(WBC)、ナショナル・オーストラリア銀行 (NAB)、オーストラリア・ニュージーランド銀行 (ANZ)の4大銀行にて、オーストラリア国内の貸出金総額の約8割を占めているといわれており、競争の激しい日本の銀行とは比較にならないほど安定した企業です。

業績推移は安定している??

2019年11月に発表された2019年9月期決算は、実質的な利益を示す調整後利益は68億5,000万豪ドルと前期比で15%減少。金融ショック後の2009年以来の減益となった。またROEは2.25ポイント低下し10.75%と、WBKが目標とする約13~14%を大きく下回った、と発表されました。

最近では、4大銀行に寡占されたオーストラリアの金融マーケットにアメリカや台湾系の金融機関が参入しつつある、なんて話も聞かれていますが、ROE10%なんて日本の金融機関から比べると、まだまだ高い収益率を誇っているのではないかと思います。

株価は低位で安定・・・

決算発表と合わせて、期末配当を80セントと前期の94セントから引き下げる発表。

また、バランスシートの強化を目指し、機関投資家に1株当たり25.32豪ドルで計20億豪ドル相当の株式を、 残りの5億豪ドル相当は個人投資家向けに発行する計画を発表。

これに加えて、オーストラリア史上最大のマネーロンダリング法違反による ブライアン・ハーツァーCEO辞任など、株価にとっての悪材料のオンパレード!

これら悪材料により、新株発行して投資家に割り当てされる株価にサヤ寄せされる形で、株価は急落しています。

配当はどうなる??

もともと株価も18~19ドル台の低位で推移しており、減配の可能性は感じていましたが、今回15%の減配となりました。

減配とはなりましたが、いまだ7.0%超の高配当銘柄であることに変わりはなく、業績の急変がない限りは安定した配当が得られるのではないかと思っています。

今回の減益に伴う減配発表も、長期的な配当継続性の観点から、利益の範囲内にと留めたとも言えなくはないのでしょうか。

今後の投資方針

株価急落とはなりましたが、売却することはなく、全体のポートフォリオを考えながら、売上高の下落トレンドが継続しない限り、ホールド方針でいこうと思います。

メリット

  1. とはいえ、高い配当利回り(7.0%)
  2. 二重課税のないADR銘柄(日本国内の20.315%のみ課税)
  3. まだまだ寡占状態の続くオーストラリア金融市場でメガバンクの一角を占める安定感

デメリット

  1. 景気に敏感な金融セクター(オーストラリア経済自体の先行き不透明)
  2. 年2回の配当